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小児がんのドラッグ・ラグ解消へ要望書提出

欧米で使える小児がんの薬を、日本でも早く承認するための制度を求めて、小児がんに関連する4団体が19日、加藤勝信厚生労働相に要望書を提出。製薬企業が小児がんの薬を開発したり、日本での臨床試験を実施しやすくしたりする仕組みを […]

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がん患者、がん患者家族、市民を対象とした全ゲノム解析研究に関する意識調査

東京大学医科学研究所公共政策研究分野の李怡然助教らのグループは、がん患者、がん患者家族、市民を対象として、全ゲノム解析研究に関する意識調査を行い、認知度、期待や懸念、解析結果の説明希望を明らかにしました。 詳細は下記サイ […]

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進行胞巣状軟部肉腫にアテゾリズマブを承認(FDA)。小児に対して承認されたのは今回が初!

日本のお話ではありませんが…。 進行した胞巣状軟部肉腫(ASPS)に対する治療法が、米国国立衛生研究所(NIH)に属する米国国立がん研究所(NCI)が主導した臨床試験をもとに初めて承認されました。免疫療法薬のアテゾリズマ […]

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がん治療の“うそ”情報を見抜く方法

「このサプリメントは学会で報告されている。がんを治せる優れたものだ」 「最先端のこの治療は保険こそ効かないものの非常に効果がある」 といったWEBの情報、実はこれ“うそ”かもしれません。 本当にすごければ標準治療になって […]

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小児がん患者データベースを成育医療研が構築へ…

国立成育医療研究センター(東京)は2023年度にも、全国の小児がんの患者情報を集めるデータベースの構築を始めるとのことです。 小児がんは治療の進歩で、生存率が向上した一方、治療後、長期にわたって起きる心身の症状「晩期合併 […]